日記
午前、忙しく。
午後、とあるアカペラの朗読作品の書き起こし。文字にしてみると構成が浮かび上がってくる。同時に声を文字に封印しているかのような気持ちになる。「文字」というものが持つ印象からきていると思う、秘儀的な部分であったり。
夕方、晩ご飯。時間がなくいなげやの寿司セット。
食後は『団地ブック第0・1合併号』を読む。「小さいころ近所にあったのは茅葺屋根などではなく団地。生まれ育ちの近くにある、これこそ日本の原風景」などと書いてありユーモアに富む。冊子内にも頻繁にでてくる給水塔については半年ほど前に S さんと少し話した記憶。
21時半に就寝。