日記
5時半に目が覚める。小林政広監督の映画『バッシング』を観る。2004年に発生したイラク日本人人質事件をモチーフに製作された映画。会話が溶け込んでいるような日常の風景描写、沈痛した空気が画面を覆っている。
観終えて朝ご飯を食べて popi/jective 映像編集の続き。準備をしてポエケットのため新小岩。行きの電車で赤瀬川源平と山下裕二『京都、オトナの修学旅行』を読む。まさに京都に行きたくなる一冊。
会場に到着して店番。他の店を回り、いくつかの作品を入手。日高屋で炒飯、から揚げ、餃子を食べて21時半に帰宅。
じぶんへの一日のご褒美にウィスキーと購入した小夜『無題』を聴く。フィールドレコーディングと朗読。聴き終えたあとの非日常的な余白は映画に通ずる。
23時に就寝。