日本
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投稿者: aulymosquito

so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02

素描212

『素描212』 くくくくくくくくくくく .-.- 波 ~ 人 Dad くくくくくくくくくくく      覗 くくくくくくくくくくく Dot 光 くくくくくくくくくくく

素描211

『素描211』 くわく  、    流れる     76*9581] 8(やはた       はたはたgmtdtdid@ w_d4 917867573118 あたまはmpj’ ecDd346 は  &#822…
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素描210

『素描210』 「状況の描写以上の心象はない」と彼は言う。温かな眼差しは車窓から眺める陽の光に似ている。オレンジと緑の二色のカーテンを開けて、「はからずも春の中、木の影にも上り線」と彼女は言う。 足元の瓦礫は無数の黒い三…
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素描209

『素描209』 ちらちら、こちらこちら。ちらちら、あちらあちら。あらあら、おっこちた。こりゃ、まあ、たいしたもん。そうそう、そのかんじ、こうこう、このかんじ。どうどうどう。まあまあまあ。ぽとんぽとんぽとん。あのね、あのね…
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素描208

『素描208』 首の皮、春の伝統に代行する理念。大工の目つき、品のない拡張、世界は二者択一の弓の矢。ホワイト、路上の実りと腐り。電波を感知し盗人の祝。p,p,p/ 第三の管理。圧力釜の涙が花を摘んで、沈静化させる。世代を…
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素描207

『素描207』 溢れて問う、問うて溢れる。根幹のリズムが意味を形成し辺りを照らす。流れる、流れる、流れる、歓欣鼓舞、若草の踊り。公の園に新しい朝が訪れる。

素描206

『素描206』 旋律の保管庫。抗わず、香櫨の前の野狐禅。 衰退の悲鳴を薙ぐ。リハーサルとも取れぬ怒号。pizz. arco pizz. arco 指揮者の涙に濡れたタクト。蓄音機から流れる希望の舟の画。

素描205

『素描205』 傘、麻、似、傘、麻、似、時をかけると移さず名付けたのは兄と弟の灯。 傘、麻、似、傘、麻、似、有り難がる心に残ると名付けたのは沙羅。

素描204

『素描204』 雲を眺めたお互いの奏法が夜に沁みる。友と峰を超えども道のりはまだ続く。有り難がる心に連想される実のなる自由。紅色の牛の足どり、それもまた美しきかな。

素描203

『素描203』 閉じられた煙の管。巡り還元される守りを反復と呼べるのだろうか。何を語ろうとコードの網の目。沈黙の余白のみ、理にすでに触れていたはずなのに白樺、夢をもつ葵、もう、捨てよう。