so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02
『素描93』 ごまのかおり、そそぐコーンスープ。うすい黄色の魔法、カップの縁と唇の先(x2) +*=L+LK—-+*=L+LK—-+*=L+LK—- otonari トランポリンで飛び… 続きを読む
『素描92』 定義の衣替え。しぶきをあげる、海の面。 不在、不在、不在。タートルネックの人々。 カーソルを合わせる伝言板。 ぴらぱりらぴ ひらはりらひ 猪木のビンタと庭の木の凌ぎの削りあい。 はらはらと ばらばらと 木戸… 続きを読む
『素描91』 rfげげりtyyyuGHG・#&%$Ktjひけlhjtyk rfげげりtyyyuGHG・#&%$Ktjひけlhjtyk rfげげりtyyyuGHG・#&%$Ktjひけlhjty… 続きを読む
『素描90』 プライマリー、プライバシー、プラシーボ、プラカード、プラトン。 プライマリー、プライバシー、プラシーボ、プラカード、プラトン。 ご冗談はさておき、月の満ち欠けと美しい言葉の間にある、とても小さな s を見つ… 続きを読む
『素描89』 開く窓。属する人の扇動に利子を明け渡し、もののをもののを。 ロウカ、踏み入れる端に雉が上空に。握り潰した爪。 細い糸に道をゆずる。白樺の樹皮の美しさ。 膜を+-、そこかしこにおかしみ。安らぎを覚える心、なく… 続きを読む
『素描88』 苗の、苗の、自と他の対峙/胎児はイマージュの。とろけるシュークリームの手ざわり。 おざなりにされたブランコ。 コークハイと雲。 ユリゲラーと8代前のおばあちゃん。 垣から葉。 落つる。落つる。十字架R… 続きを読む
『素描87』 非・雷針の先端と地に生える 櫓の揺れ櫓の揺れ 芋をはなしたまち 獣の群れ獣の群れ 憂歌団の曲を背後に 入り混じる言語 アナグラム 武闘家の夢 収斂と剥奪
『素描86』 散歩道でみた竹は立派に天を仰ぐ 円状の窓からのぞいてみた 平らな色彩・-[= / (400 孤独で接続、種に関する鼓動の絶海 ) 星が誕生しかわるがわる月の番人 逃げ出すうさぎ 心を埋ずめ 静かな湖の畔
『素描85』 おのれをあざけるのはさもしい ぼくをわらわずに ともよ むなしくかおをへんぼうさせる ひからびたじそんしん まっさきにくぎ しぼんだふうせん まっさきにくに
『素描84』 深淵で暮らす人。街の灯り、路傍の石。 新しい靴を履き慣らす。蛇と子鹿と鴨とチーズ。 誰の跡に似ていて四角い窓から覗く。 尻尾を振る、ブロック塀の端っこで。 うなだれたクレーン車。 逆さのアルト・リコーダーの… 続きを読む