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so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02

素描249

『素描249』 46時間と骨。溶けずに笑わずに希死念慮としてガソリンが花びらに変わる頃、たらちねの光。図画工作の最中にできた団子。有るものは足掛かりを踏みさえすれば頂上へと登れる。ねじりかじり、変若水は地球を蹴り上げて口…
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素描248

『素描248』 間接鑑賞した恥部。真っ白な髪の毛のホログラムを通じた実験、寄る辺のない夢による赤い紐は私を引きちぎりふくらはぎをさらう。 愛と漢字とオルガン、巡り会えた翻訳の暇つぶし。あなたはそんな人ではなかった。

素描247

『素描247』 格子からのぞく光は黙ったままで同じ向きにいる人々は突っ伏したり、目を逸らさずにいる。 音楽が聴こえてくるような世界の話が遠くなり、手を尽くした装飾は役に立たなくなった。目を開けど視野は盲点に属してしまい金…
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素描246

『素描246』 ミントの香りが部屋中に広がる。それは道標もなく海亀の足へと続く。乳酸菌を取り入れたまま、冷蔵庫でしばらく過ごす。オレンジの街の灯りはボタンを押して泣く。鉛筆を握りしめた山は不動でくす玉をわり十字架を目がけ…
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素描245

『素描245』 スケール。頓挫したまぶた。超越は平凡で起きる。寝る。識・礼・悟。観ることを観て⇆寝る。一応、そのフラットに。あのう、狩野派。川に推論。志にビタミンC。ムコダイン。椅子の扉。⇆寝る。

素描244

『素描244』 水。水。水。水。水。水。水。ず。っ。水。と。忘。水。み。れ。ず。も。み。ず。ず。み。水。み。ず。

素描243

『素描243』 とある日の東銀座。築地市場近く。 海鮮なめろう。白加賀の梅酒。先、刺、焼、煮、揚、食事。銀鱈。爪楊枝。 満腹。ひとときの骨休め。

素描242

『素描242』 まるく、くるま、たてとてと。 結実なる、純良たる、透かして見えたつもりの野ざらし。ケ-10・発注したオナモミの標本。点と結ぶ繁殖干渉。未定の線が象る踊り子のオピニオン。緑の鯨、ら、ら、ら。 こけし、しけこ…
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素描241

『素描241』 知らない渇き、足袋を履き。手の中にある報いは郷をはなれてばかりいる。とある詩の誤読、人間幸福の尊重。いきおい薙ぎ倒した目に余る草むら。 案ずる易く、易く案ずる、なかずとばずの回転式藁半紙。三角折にする料理…
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素描240

『素描240』 わたしまつわいつまでもまつわ わつまもだまついわつましたわ わたしまつわいつまでもまつわ わつまもだまついわつましたわ わたしまつわいつまでもまつわ わつまもだまついわつましたわ