日本
sasaworks1990@gmail.com

Blog

so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02

素描229

『素描229』 [notice] signal signal signal uninitialized uninitialized uninitialized [ warn ] [ warn ] [ warn ] [ w…
続きを読む

素描228

『素描228』 大手を広げて獲物を待ち受ける巨大な蜘蛛の巣のようなパラボナ。荒廃とした地に心を許容する音楽。風化しない建造物のように、ただある。熱帯夜のオアシスに再生されたばかりのレコード。見つからない針のその先。

素描227

『素描227』 多くも少なくも遠くも近くもなく閉じた足元から広がる光景。燦々と降りそそぐ太陽にみえた希望。朗らかに汽笛を鳴らしてチッチッチッ。霧がかった目の前も精神の作用。阿呆は清算せずともポッポッポ。

素描226

『素描226』 不定形のチューニング。 冷淡な雰囲気が綿毛にのり燃え盛る。 脳、脳、脳、脳、脳、脳、脳、脳。 ノ、ノ、ノ、ノ、ノ、ノ、ノ、ノ。 脳、脳、脳、脳、脳、脳、脳、脳。 約束手形の代わりに野いちご。

素描225

『素描225』 パロディ、メロディ、ケロケロケロケロ。 セオリー、オマリー、香り、オドオドオド。 相対性の操作は分厚いハム止まり。ぬるい風が生んだ塵。1 セクター、2セクター、3セクター、咳払いによる叱責。ひーひーふーも…
続きを読む

素描224

『素描224』 素人遊戯の取り越し苦労。鶏肉食うぞ、この野郎。目も開かぬまま相槌を打って転倒する。小さく身近でならず者、音を聴く公共団体、富士の山を描いた油絵を見たとき、世界は。

素描223

『素描223』 まだら模様の夜が明けてしまう時、小さなピアノの旋律が友人を助けた。あの頃、母に連れられて聴いた確かなものに似ていて。溪谷で釣竿を手に持つ笑顔のジョンに会いに行く。 そのたくましい身体は白く光る抒情。

素描222

『素描222』 文化の芽を摘み開拓者ぶり数字に目が眩むあなた。駒人間の製造。そのひとり、またそのひとり。色とりどりの浪費は灰。 様子を横目にみて清純を盾に篭城するわたし。真人間の迷走。またひとり、ただそのひとり。単色の倹…
続きを読む

素描221

『素描221』 獲得した無意識は意識の中に取り込まれるが失われるわけではなく次の無意識が出現します。同無意識はあらゆる形に変わる可能性を含んでいます。石にもそのような意識/無意識の循環があるのかもしれません。 石に思考を…
続きを読む

素描220

『素描220』 空高く掲げた鎌に肉体は耐えられず朽ちるままに。とある像の群がりに発行されたパスポート。 と蛍光色の写真から微笑む素晴らしき世界。情熱と哀惜がわだかまりを消し去り永遠を手にした原罪に納める7つ。