so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02
『素描99』 黙ると叱る。最も、外から来る。質屋に並ぶ。種子の、おひたし。オオイヌノフグリをふわりと。渇く田園、イヌモアルケバ、からんころんと下駄の音。地下用水路を脈々と、あるいはぬけぬけと。バコバコバコ、ベコ、バコ。い… 続きを読む
『素描98』 – 前方から鳥が一匹 告げ口とくちづけを運ぶ 秋の雨 樹皮から洩れでる匂い – いかがお過ごしでしょうか?十把一絡げも時には必要ではないかと思います。どこからともなく寂しい火がやっ… 続きを読む
『素描97』 断りが迷子。道理は how high? 多重度の薬、あやあや、情報、あやあや。 言葉の甲を運び込め! ソラソララC#b。潜水上手なゲンゴロウ。 push,push,push. 水底の小岩も川べりに、風景と味… 続きを読む
『素描96』 蟹がいる。 見たことのない姿で。足か手が伸びる。 蟹がいる。 甲羅がひび割れている。カラフルに。 蟹がいる。 横軸を中心として。横の意味も、横の匂いも、横の鬱屈も知ってか知らずか、蟹がいる。 チョキン、チョ… 続きを読む
『素描95』 高速列車に乗せた光の文。 「鉛や釘、物騒な象徴たちはお引き取りを願おう。RABBITの時間、やまない饗宴。音を誘う幼児みたく、あるいは横並びで連れ添う734。虫がつくぐらいが、虫がつくぐらいが、虫がつくぐら… 続きを読む
『素描94』 勾引かす、大きなオブジェクト、接続と切断とその境目、引き直した線と引き裂かれた円、縦軸の左右の①(位置)、横軸の上下の一致。還元主義の夢。 まばゆく奥ゆかしいいびつな建造物の誕生。 湯を沸かす、小さな反オブ… 続きを読む
『素描93』 ごまのかおり、そそぐコーンスープ。うすい黄色の魔法、カップの縁と唇の先(x2) +*=L+LK—-+*=L+LK—-+*=L+LK—- otonari トランポリンで飛び… 続きを読む
『素描92』 定義の衣替え。しぶきをあげる、海の面。 不在、不在、不在。タートルネックの人々。 カーソルを合わせる伝言板。 ぴらぱりらぴ ひらはりらひ 猪木のビンタと庭の木の凌ぎの削りあい。 はらはらと ばらばらと 木戸… 続きを読む
『素描91』 rfげげりtyyyuGHG・#&%$Ktjひけlhjtyk rfげげりtyyyuGHG・#&%$Ktjひけlhjtyk rfげげりtyyyuGHG・#&%$Ktjひけlhjty… 続きを読む
『素描90』 プライマリー、プライバシー、プラシーボ、プラカード、プラトン。 プライマリー、プライバシー、プラシーボ、プラカード、プラトン。 ご冗談はさておき、月の満ち欠けと美しい言葉の間にある、とても小さな s を見つ… 続きを読む