日記
午前、Jimmy Hendrix『Electric Ladyland』を聴き始める。レコードのA面・B面になぞって連続で曲を流さず、一息入れながら。
お昼、出先でジャークチキン弁当を発見し食べる。横についていた漬け物の味が濃い、これはジャークチキンに対応しているのだろうか。
午後、Jimmy Hendrix『Electric Ladyland』が2枚組ということで2枚目に収録されている曲を聴く。そのあとソシュールの解説本を読む。デュルケム、フロイトの登場。書き方が難しくどことどこが対応しているか頭できちんと描けず。無意識、意味を意味たらしめる全体みたいなものへのアクセス。そういうクッションを挟んだ的な構造を捉えた功績がある、と自分の解釈。
構造に変数を足せば、関係を築く可能性を孕ませた新しい構造ができるという話なのだろうか。ネオ構造。学問はあらゆる層の横並びの素材を細かく配列してくれていると思えてくる。そして、ぼろぼろこぼしながら、抽象化の度合いを上げて済まそうとする自分の思考の癖があると気が付く。「これはこれで言えてしまう」を用いた甘めの採点。
帰宅後、さっちゃんが餃子を焼いてくれていたので食べる。
時間がなくてそのままりっちゃんと22時に就寝。