白い鐘を鳴らす
いつまでも泳ぎ
胸元あたりまで近づき
熟れることのない若葉を見つける
盤石の また永遠の生命を
声なき声を
あたたかな涙 陽気に踊り
あなたに手紙を書く
小洒落た洋服を
明るさのためにのみ
引っ張りだしてくる
空っぽの部屋に下書きのままの筆の跡
十六夜の月の下 見慣れた道を歩く
いつまでも泳ぎ
胸元あたりまで近づき
熟れることのない若葉を見つける
盤石の また永遠の生命を
声なき声を
あたたかな涙 陽気に踊り
あなたに手紙を書く
小洒落た洋服を
明るさのためにのみ
引っ張りだしてくる
空っぽの部屋に下書きのままの筆の跡
十六夜の月の下 見慣れた道を歩く