情熱に蓋をして 置き忘れた手紙
腕の中で眠りたい 夢をみていたい
小鹿みたく立つことさえも
ままならぬのに
日々にささげる心
いくつも眠った 朝焼け
手をあわせて考えてみた
海のうねりのように
激しく 激しく 揺らいだ
それでも
在り処を知らす報せに
触れられなかった
小鹿みたく立つことさえも
ままならぬのに
日々にささげる心
いくつも眠った 朝焼け
手をあわせて考えてみた
海のうねりのように
激しく 激しく 揺らいだ
それでも
在り処を知らす報せに
触れられなかった