空に高く 闇を導くもの
煌々と照らされる 丘の上のすべり台
しばらくの沈黙は用途もなくて歩みだす悲しみのうしろ
響きは追いかけあって おちる おちる おちる
おなじものみれどわかれてしまい違うたたずまい
おなじものみれどわかれてしまい違うたたずまい
去りゆくまで光が差す瞳 等しい手つきで混ぜ合わせる
沖行く船を見送りて さびた鎖がなびいたまま
おのずから起きあがれず遮られる
しばらくの沈黙は用途もなくて歩みだす悲しみのうしろ
響きは追いかけあって おちる おちる おちる
おなじものみれどわかれてしまい違うたたずまい
おなじものみれどわかれてしまい違うたたずまい
去りゆくまで光が差す瞳 等しい手つきで混ぜ合わせる
沖行く船を見送りて さびた鎖がなびいたまま
おのずから起きあがれず遮られる