so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02
『素描162』 海上貿易都市でひっそりと心痛と落魄の生を送り、堕落の巷を卑下するかのように鎮座する明朗な像。 過剰に奔放な表現様式の放棄を求め、テーブルの上の書見台を理想の域に保ちつつ熱にうかされる高級な風情の雛形を誕生させる。