日記
午前、セロニアス・モンク『Monk’s Music』を聴く。一曲目の賛美歌的な「Abide with Me」から素晴らしく、あの「コルトレーン、コルトレーン」と呼ぶ箇所もいい味にしか思えない。そして、ふと染み入るコールマン・ホーキンスの音色。
午後、「セロニアス、again」といった気分で『Brilliant Corners』を聴く。何の楽器を実際に弾いているかはわからないが、エレクトリックピアノのような音色も聴ける。理論を使った構築ではなく像を彫刻しているイメージ、理論は土台ではなくて彫るときの助け舟のような存在なのではないだろうか。
ふと、小径くんのウェブサイトを覗いていると、ヴァージニア・ウルフの翻訳について、「英文の統語構造の特徴を十全に生かして書かれた文章を日本語に置き換えるのはひどく困難」と書かれていた文章を発見。
英語には助詞がないので日本語より語順の影響が大きく、語順を入れ替えることの意味が違ってくるといえるのか。
外から帰宅。晩ご飯は牡蠣ポン酢でハンバーグを食べる。
睡魔に襲われて21時半に就寝。