日記
午前、松岡正剛さんの『千夜千冊』を久しぶりに開く。エピクロスの登場、いわゆる快楽主義者ではないとのこと。「偏倚」という言葉に出会う。
ネットを巡っていると以下の論考を発見。「ほんの少し逸れる」というのが何となく好きな感じに近い。
“偏倚とは、エピクロス原子論の原子規定であり、直線落下運動からほんの少し逸れ
る運動である。これはいつ、どこで起きるかわからないものとして設定されている”
午後、The Velvet Underground『White Light/White Heat』を聴く。かっこいい。そのあと外出して用事を済ませる。
夕方、帰宅。
塩焼きそばと餃子を食べてお腹が膨らむ。三島由紀夫『沈める滝』を読んで22時に就寝。