日記
『飛行士の妻』という映画を観る。ロメール監督の英語を3連続で観ている。拗らせている様子はどこか人間らしくて面白い。人のことは多少見えても自分のことなどよくわからないとか思ったり。
クリスマスイブなので、お昼にフライドチキンを食べた。映画を観終わったあたりから、胃もたれがはじまり頭が痛くなる。これは先週、天ぷらを食べた時と同じじゃないか…。健康になるとすぐに忘れる。なぜこんなにも油に弱くなったのか。加齢のせいだろうか。しばらくは揚げ物を避けよう。(先週と同じ気持ち)
休憩した後はりっちゃんを寝かしつけて、いざ乃木坂へ。久しぶりに深夜イベントにいく。
クリスマスイブ、年末という少しの浮かれモードもあり楽しい。バネマンくんと「音楽が好きとレゲエが好きというのは、また違うのかもしれない」という話をしてみた。そして、ブラックスさんのジャパニーズレゲエのセグメントが印象的だった。中学生、高校生の時に聴いていた曲も掛かりテンションが上がる。
ジャパニーズレゲエの往年のビッグチューンの流れの中で「もぐらの唄」を掛けていたのが、ジャパニーズレゲエの変遷を感じれた。リスナーとしての楽しみ方のひとつでもある”文脈の中でどう位置づけなおすか”を感じられた。言うまでもないけど、同じ曲でもかかるタイミング(選曲の順序)・かける人によって変わるものだなぁと。それは人の本棚をのぞいた時に似ているのかも。その本の並びにその本があるのか!的な発見。そういう(どうしても)パーソナルが現れてしまう部分に興味が湧く。
呑みすぎて家に帰られなくなる前にドロンです…。楽しかった。