日記
朝から松岡さんの本『誰も知らない世界と日本のまちがい』の続きを読む。現代に繋がる世界史、怒涛の情報量。博識さ(幅が広い)に驚愕。専門バカの感じがしない。ほんの少しだけ世界史の大枠、(イメージのレベルではあるけれど)その背景をつかめた気がする。そういう意味でガイドブック的な位置の本だった。
歴史に関わる個別の事象(どんなことでも歴史的な観点でみれば、ほぼ関わりがあると思う)を調べている時に、この本のことを頭に浮かべると少しだけ理解の仕方が変わると思った。
お昼はカレーを作る。チーズをのせてみたり、一手間かける。夜はホタテを炙ってみる。今年こそは料理を作る時に一手間をかけることにしよう。焼く、炙る、蒸す、煮る、切る、かける…料理には様々な動作の選択肢がある。能動的にすると、満足感があり美味しく感じる。解像度のアップ!
本を読んだ後は半年前から作成していた画像が溜まっていたので、ホームページに「digital design」のコーナーを作成する。色々と作業を続けていると、一日が過ぎる。本を読むときは、個別を全体に絡めていく回路を意識しようと思った。