日記
午前、二日酔いとまではいかないが、お酒が少し残っている。1時間ほどぼっーとしてアニエス・ヴァルダ監督の映画『ダゲール街の人々』を観始める。パリ14区、モンパルナスの一角にあるダゲール通りが舞台のよう。個人で経営している小売店で働ている人の時間の流れ、着目する点が素敵。
お昼はスーパーに行って、レンコン、ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジン、ハラミなどを買う。
午後、久しぶりにやっさんと電話をする。元気そう。創作やパフォーマンスにおいて、印象に残る話もあって有意義。そのあとは昼寝をして企画のビートをひとつ作る。しっくりこないまま3時間経過。最後までそんなにしっくりこなくて終わる。
夕方、料理をする気力がなくてハラミだけ焼く。買ってきた麒麟のクラシックビールで一杯やる。
夜は21時ぐらいに就寝、1時くらいに目が覚める。お昼に作ったビートが気がかりで別のものを提案しようと、2つ追加で作ってみる。お昼のビートよりはだいぶうまくいった気がする。と、同時に似たようなビートしか作れないと痛烈に感じる。スケールとコード進行に対してもっと敏感になる、根本的なところでは「それがすべてじゃないと考えている」に対する解像度も上げないと。人とやるとそういうことを思えるので助かる。
3時半ごろに再び就寝。