so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02
問わずに語る夢幻の営み 足指まで冷えた冬至の思い出 そぞろにわずかな淋しさ
柊や、柊や 邪宗の入門 内側からなる媒介者のための孔
のぞくとひとつ おそるるものにふたつ
白い秋は過ぎ去り 北の小さな原っぱを辿る