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カテゴリー: 素描

so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02

素描111

『素描111』 器がひとつあっても、なくても、そこにいても、いなくても。遥か彼方から、伝言の、ひとつなぎ、おおよその、霧が、晴れて。衛星の、またぐ、通信を。幾何学的模様—しばらくぶりの抱擁。 遠い野犬の実験的…
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素描110

『素描110』 先の見えない、人がいた。理解を超えた先にいた、人もいた。陽の光と反対の人もいた。弾き続ける人もいた。人がいた。人と人がいた。深い窪みに目を凝らす人もいた。歓喜に満ち溢れている人も、ざらざらとした虚無を抱え…
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素描109

『素描109』 幻想的な頬。ひざまずいたマイナス、なお、永遠。 派の、派の、派の。清らかなる夜。進歩と退廃の火花。 コスモスとカオスともども覚醒。トリル、トレモロ、トリル、トレモロ。 反復の浴槽にふたつボールを、小さな鍵…
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素描108

『素描108』 切妻の屋根から雨がぽとりと落ちる。 四角い空間、グリッチサウンドに時が止まった古代都市ポンペイを見る。 破損した心がひとつつなぐ。想像と創造が構想および高層をよび、白日の下にさらされた、噴火。 理論上の一…
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素描107

『素描107』 honeytone,n,e.j,g,-403 forbi,,,deny dub dub dub jgw gw gw gw ふ道ふ、の件の、く空く、み浸み、ん遺ん、 梨の礫。愛の氷。火の都。四の陽。占の福。…
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素描106

『素描106』 言語の発出が解消となり隣の待ち人がいなくなる。改めて善に急ぎ、密接した木と木の葉が絡んでは喧騒を生む。幻想の院は差にあらず、因の部屋で干された街を眺めて時を待つ。絃いだ園の跡。せめて遺すと詩人は涙を拭く。

素描105

『素描105』 領域の欠落。 空気の中でつんざめく、後ろ側のリズム。 モーターが静寂を盗みカワラヒワが空間を運ぶ。 プロペラ機が鳴く。頭を打ちつけて。 伸び縮みした街で暮らす。

素描104

『素描104』 そびょ、ろり、んぐ、そ、ばとえ、のほにへと、お。ぎおほ、ぢっつがお、ほのひ。ろそく、りひと、ひしく、しあよ、きろえ、あぷみ、ろほく。

素描103

『素描103』 傾く・藁・細工。肩を落とす、カナカナカナ。鳴かない動物がいつまでもそこにある。忘れて覚めて日をまたぐ。恵みをもたらすのは造形物?手に宿り存在をみる。背中に刺さる2種の鳥、ヌホギフイ、サゴイレダ。今日の皿洗…
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素描101

『素描101』 流れ動き止まり消え緩む。as む、む、む、む、む、 soon め、め、め、め、め。 首を掴まれたら?頬を差し出されたら? 悪を忌み嫌う心の根源はどこ?目頭に滲む精神? 自分で蒔いた種は自分で刈り取る(yo…
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