日本
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2022・01・04

日記

起きて、以前ライトハウスさんで購入した『デューティーフリー・アート:課されるものなき芸術 星を覆う内戦時代のアート』を読み始める。著者はドイツの映画監督、作家のヒト・シュタイエルさん。

まだ一章しか読んでいないけど、「そう言われてみればそうだけど、もうちょっと簡単に言えるくない?!、この場合はわざわざ小難しく言わないでよくない?」と訝しがってみたり、「そう思うのは、自分がそこの扉を開けていないだけなのかもしれない」とある種の希望を見出したり、とにかく揺らがされている。そういう意味でも読みがいのある本だ。

翻訳されたものを読んでいるのだが、ふと、翻訳は世界を読み取る最良の方法のひとつだと思った。英語から日本語に訳す場合、日本語にはないニュアンスをどう表すのか、(たぶんそれが翻訳なのだろうけど)言語の差異みたいなものを考える必要がある。そこには言葉に落とし込まれた動作やモノの定義を見つめ直す作業も含まれているのかなと想像。

世界を切り取る時のカテゴリーはあるとすればなんなんだろう。動作、状態、機能…。動作もある意味では存在の状態変化と言えなくもないのか。いや、それは、位置の変化を状態の定義に含んでいた場合か。

そして、それをいえば辞書を編纂している人の方が言葉に落とし込む(定義に繋がる)第一段階目を考えることに直結しているのか。いろいろ考えていると頭が霧がかる。

その後はSun City Girlsを聴いてみる。すごいバンドを発見…。実験性が高い。タイトルを訳すと面白い。神秘性なのか、(褒め言葉としての)インチキなのか、とにかくパンチが効いている。結成がアリゾナ州のフェニックスらしく、同じ地域で結成されたバンド Meat Puppets を聴く。バンド名をそのまま訳すと肉人形。どうしてなかなか。直球な曲が多い中、「Walking Boss」という曲のベースとメロディ、裏打ち感の絡みがよかった。幅を感じた。作業をしながら聴いていたので、「ちゃんと聴けてない」と思ってアルバムを5周ぐらいさせた。

その後は作曲やその他の作業に集中。終わった後は夜ご飯の準備。冷凍うどんを美味しく食べる方法として一度電子レンジで温めると書いていたので、その通りにやってみる。「どういう原理でそうなるのか」とかを調べるのが楽しい。カツオも炙ってみた。

YouTubeにあったうどん博士と呼ばれていた加藤有次さんのうどん作る映像がとてもよかった。今年の目標の食を意識した生活、いつまで続くのか。