日記
柳宗悦の展覧会が開催されているので国立美術館に行く。
圧倒的な情熱で宗教、哲学、芸術をひたすらに思考している印象を受ける。美術館では作品を立体的に見られるので、本を読む行為とはまた違った頭への焼きつき方がある。直観に依るところが大きく未分化の情報を蓄積している感覚あり。
アイヌの幾何学めいたデザインが目に入る。幾何学模様といえばサイケデリックと連想的に浮かぶ。どこが終わりかが不明、まわり続けるイメージ。
周辺の情報を知りその人の輪郭を想像すること自体が出会いと感想を持ち帰る。
突き動かされた情熱に触れられて嬉々として眠りにつく。