日本
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2023・02・22

so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02

日記

午前、AWS の コード系のサービスに向き合う。コミット、パイプライン、デプロイの三兄弟。IT は概念が多くてややこしいが、設定作業で感覚を掴んでいくという点においては楽器と同じように体験型だと感じる。

お昼、ジャパンミートで牛乳やビール、さつまいもなどを買い足す。小さな粒に赤い楕円形(?)、イチゴが目に入ってくる。カゴへとin。とちおとめはいい語感だと思ったが、平仮名5文字に弱いだけなのかもしれない。

午後、ロイ•ヘインズの『We Three』を聴く。とあるブログで下記の文章を発見。言われてみればそりゃそうだが、ひとつの聞き方として。

–(抜粋)
彼は若い頃とても貧しくて、シンバルとスネアとハイハットしかなく、バス・ドラムやタムは持っていなかったそうなんです。
ジミー・コブなんかもそうだったみたいですね。

それでロイは、子供の頃からシンバル、スネア、ハイハットだけで仕事をやっていたらしく、「だから俺はユニークになったんだ」と言ってました。
確かにロイのリーダー作『ウィー・スリー』や『アウト・オブ・ジ・アフタヌーン』などは、よく聴くとスネアとハイハットのコンビネーション・フレーズがものすごく多いんですよね。

ロイ・ヘインズ -大坂昌彦が語るLegend Jazz Drummer –


そのあとは今日のライブのリハーサル。昨日発見した(SDカードに仕込んだ音の)組み合わせを元にセットリストを作る。これはそのままひとつのライブセットにすればいいのでは、と思いつく。SDカード単位のライブセット。

夕方、牛肉とサツマイモを炒める。時間がないので作りながら日本酒の出羽桜とともにいただく。食べて終えて乃木坂に向かう。電車で Brigitte Fontaine のアーティスト名と同じタイトル『Brigitte Fontaine』を聴く。アバンギャルド。

深夜、DADALOGUE にてライブ。最初にライブをさせていただいたのはおそらく2年前ぐらい。善し悪しはわからないが、ライブに対する心持ちは明らかに変化している。先日の family で初めて共演した DJ の舞桜さんもいらっしゃって、びっくり。繋がり。

各人が自分の表現を持っているので、おのずと創造性が溢れる場に。そして、テツさんの秩父・長瀞の渦潮のエピソードがとても印象的。朝7時に最寄駅に到着。間違えて引越し前の家まで歩く。これで3回目。

7時半に就寝。