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素描32

『素描32』

イマージュの喪失、拡張した舌先が包まれる写生。通じた帰納は随所に行きわたり、渡り鳥に、花緑に話し込み。
「探偵さんなら帰りましたよ。」玄関先で応答するマダム。MADAME SHINCO のおもてなしと通貨としてのコインの表なし。
清濁は同一で併せ持って、降り時の物質と精神。

-キトキトキト-
音が枯れる

-ヒホヒオヒホ-
音が割れる

記憶力以外に頼るものはなく、友が 「いずれ交わるなら早く 絡むもののない蔦が枯れている」 と言いだそうとした。