日記
午前中、3回目のワクチン接種に行く。副作用がくる前に外に行っておこうと考えて大宮の橋本書店に向かう。文庫本のA6サイズには手が伸びず、ある程度大きさのある本ばかり買ってしまう。1年前に来た時と明らかに惹かれる本の種類が違う。
『日本書紀』の上下セットが置いていて、店主に値段を聞くと5000円ぐらいとのこと。いつか迎えに行きたい。古本屋に行くとアドレナリンが出ている気がする。とても楽しい。書店を出て細い道などを歩いて美味しそうな店を探しつつ帰路につく。黄色の壁の中華屋さんや小屋のようなビールバーを発見。…家に着いて『音の小辞典』という本を読む。ふむふむ。
キリのいいところまで読んで、取材した記事の編集作業に取り掛かる。そのあとは近所の酒屋に行って日本酒を仕入れる。酒屋の前のガレージで、ちょっとした飲み会が開かれていた。そこで唐揚げと焼き鳥、ジンジャエール、地ビールを買ってみる。
ご飯を食べていると副作用で寒気がしてきたので布団に入る。日本の歴史の podcast を聴きながらうつらうつら。明智光秀や加藤清正の話が遠くで聞こえる。そうこうしていると突然、寒気もなくなり体調が良くなったので起きて『日本共産党 革命を夢見た100年』を読む。以前も少し読んでいたが、頭から読み直してみる。
12時ごろ眠たくなり寝る。