so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02
石が泣いている 蜜月 7.(6
背中から汗の引く船ごたるまで
枕投げは楽しい夜のお遊戯だ
お琴の方日本橋で逃げまどう
開口一番かどうかはわかりませんが
庭の石並べてみるも虹色に
エンジンの振動ほぼろし風呂入る
猫眠る観葉植物ひにあたる
喉越しが都会の街に染み渡る
鳥雑炊をお喋りにて包囲する