so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02
健やかな肌着の赤んぼう犬印
浴槽にチャイムは鳴るが湯に浮かぶ
感性の溝に埋まったすきま風
ての中に稲妻がはいり汗ばんだ
寝たいから眩しいから夢を喰う
繋がると増す孤独感ゆめまぼろし
カツオ節名声欲に踊りだす
きみの死に僕の匂いさえいなくなる
いつぞやと橋のアーチの跡になる
遠のくと線香花火いつまでも