『素描384』 子供の頃、おじいちゃんが口ずさんでいたのは「青空、ひとりきり」でした。
『素描383』 峰の連なる雪原に閉ざされた極寒地帯で渓谷を穿ち平野に注いでいる川の底でみつけたエピタピオス。白鳥の手触りは朦朧体さよならは近くの港。
『素描381』 喉の渇きを深くみると忘れることなしに きみを始めてみるも夢のごとく のどかでおおらかな救いを
『素描380』 実現すべき理想の探究を伴わざる限り盲目であり現実的関係に注目しない限り空虚であり厳密な論理構成を伴わない限り無力である
『素描378』 ▪告知 錆びたナットに天使の噴火に天使の斯くベラにシリウスの心臓にダダに網膜の毛に神の15分。
『素描377』 アルディ・メオラのソマリアが胸に響く朝。車窓に差す陽は睡眠を包みこみ平和を願う。物憂げな歩行者デッキ、空けない夜はないとうそぶく。防衛としての暴徒、工程された吐露、そよいだ風とともに。