日記
昨日は7時間ぐらい睡眠がとれたのに、午前中に2時間ほど寝てしまった。起きてとりあえず、さっちゃんとデニーズに行った。豚シャブの定食を注文して食べた。頭がぼっーとしたまま仕事に取り掛かりつつ、スロッビング・グリッスルを聴く。その後は、「イパネマの娘」をギターでちょっと練習した、9thや13thの習得。
その後、ご飯を食べてりっちゃんを風呂に入れる。今日は寝かしつけの日。40分でなんとかケリをつけた、よし。部屋に戻って次に配信するインストアルバムのジャケットを作り、『イスラーム』を一気に読む。お酒を飲みながら本を読むと、脳が刺激されて若干ハイになる。なりすぎないように気をつけましょう。下記は本を読んでいる時に書いていたお酒の勢いありきのメモ。
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全てを知ることは無理、ではどうするか。ひとつの事象に対峙した時にどれだけ感得できるか。その最大値をあげる、それは本と向き合うこと?
本はその人の人生における思考を後世に残してくれた何よりの財産ではないのか。ここは東洋の小さな島国。その目でみれば中心ではない。中心という考え方は相対的にか存在しないので、そもそも「中心ではない」とか言う必要はない。
移動すれば身体も移動するので、中心と思うことは自然だが、そんなに中心だと思わなくていいはず。手放すことで見えてくる、諦念。
この知り尽くせない世界の小さな一端を担う存在であり、それは決して意味がないわけではないところに喜びを見出していたい。
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考えに没頭して内容が頭に入らないあるあるが発生、「普遍への第一歩は曲解である」と自己暗示。
本を読んだという印象が残る一日だった。