日記
午前中はりっちゃんの熱も下がり、元気そうだったので朝マック。エッグマフィンとハッシュドポテトが好き。店内にマックカフェもあったので、ショコラケーキも食べた。帰りは少し公園に寄る。
午後は見守り業務をしつつ、久しぶりにアンリ・ベルクソンの『物質と精神』を読む。前に一度頭から読み直したため、全然進まない。読んでいると神経やらの専門用語がやたらと出てくるので、とりあえず「表皮」や「細胞」を調べてみた。分化と統合を両方おこなっている細胞があって興味深かったけど、その名前を忘れた。数ページしか読んでいないけど、すごく刺激があって濃い時間だった気がする。
娘の発熱もありキャパを超えている感じがして、微妙に調子が悪い日。調子が悪いゆえに(?)、確信(革新)なき閃きがたくさん頭を襲ってくる。国語辞典にある定義が詩的な気がしてならない。その信憑性からくる正確性というか、「ずらせる」とは「どれだけ正確に捉えられているか」、つまり…編集する時の発想の素材となる要素の質の高さと言えばいいのか。あたりにあるものを文字とイメージしていたら、世界が文字だらけ。(実物の鉄棒をみて、「鉄棒」という字をイメージする)、文字はいずれにしろ線(点)の集合体である。それを「実際に目にみえているものに当てはめているって、何かヤバい気がする」、「コミュニケーションを媒介する役割まで担っているのか」…と、まあ、脳内ヒートアップ。
夜はりっちゃんにヒコーキをすると大喜び。すっかり元気になって遊べた。治ってよかった。その後は、作業やら電話やらして過ごした。