日本
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2022・05・03

so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02

日記

今日は popi/jective で本屋 lighthouse のインストアライブ。昨日に引き続き2連戦。準備をして10時前に家を出る。昨日買った「面白くない話図鑑」を読みながら、待ち合わせの秋葉原に向かう。解説と対策がすごい、よくもここまで。ゆうさんと合流して「面白くない話図鑑」を鞄にしまって幕張へと。

到着して横のカフェでクロワッサンやらを注文して腹ごしらえをして、ライブの準備。セットリストとしては昨日と一緒だが、やる場所でやり方も変わってくる。ライブというのは空間や状況、イベントの方向性など曲そのもの以外の要素に対しても、考えを巡らした方がいいと感じる。こう書いてみれば当たり前だが、自分の考えが足りていないところで気がつけてよかった。ライブ自体はリラックスして望めたように思う。

自分たちのあとは高橋くんと謎の男。高橋くんが裸足になっていた。「本屋のライブで裸足になるのか!」とフフッとなる。志人さんや憂歌団さんのカバーをしていた。個人的に高橋くんは本当に興味深い人。カバーの選び方にも表れているけど、観点がいい意味で謎。高橋くんのディグり方に興味津々。

そのあとの謎の男さんのソロも「そう来るか!」と面白かった。店主の関口さん率いるチャーハンズ、Rainy,Sunny さんは自分ひとりで掘っているとなかなか触れようとしないスタイルで、「なるほど、ギターはそう弾けばいいのか」とか勉強になった。

普段は交わらない、真逆と言ってもいいジャンルなのにともに存在できるイベントだった。表面的なところではない関口さんの気持ちに呼び寄せてられて創られた空間だったように思う。そういう方を取材できてよかったと改めて。

あと、イベント終了後のそれぞれの肩書きを外してただの本好きの集いみたいな空気も素敵だった。「その瞬間より後から振り返っていい時間だった」と感じることが多いけど、その類の過ごせ方をした気がする。

ゴールデンウィークのライブラッシュ(?)を終えて、前々から行こうとめちゃくちゃ楽しみにしていたお好み焼き屋さんに行く。店に入ると「今日は予約でいっぱいで!」と店員さん。心臓がドキッとする。「あっ、こちらの席は空いています」…助かった。お好み焼きスペシャル、焼きそば、牛すじ、きゅうり…ゆうさん、ごちそうさまでした。

22時前に家に到着。布団に入って2分ぐらいで寝る。