日記
午前中、鈴木大拙さんの本の続きを読む。読んでいて”概念を知っていると体験として持っている”は違うとつくづく思う。知覚してからさらに何段階かあるイメージ。現象などを対象化できることにより悩みも増えるけど、それをいかに操るかで楽になったり、妙になったりもする。
読み終えて『AFROCUBISM』というアルバムをちらりと聴く。ジャケットもいい。サルサやソン、ルンバ、ボレロとかよく考えたらどういうものかあまり知らない。なんとなくで触れているものを楽しむためにも深堀りしていきたい。知らないことが多すぎて。
お昼はジャガイモと玉ねぎにチーズを絡めて焼き、ケチャップをかけて食べる。
午後、今日のセッションに向けてアンビエントな音を中心に仕込む。その勢いで popi/jective 用のオケが出来たので、ゆうさんに共有する。
友人とのEP用の歌詞を少し書き、19日に向けてのライブの練習をする。
そうこうしているといい時間になったので、リコーダーも持参して乃木坂に向かう。2回目のセッションのソロでリコーダーを使ってみる。気がつくと思ったよりも高いテンションで吹いていた。実際にやってみないとわからない。ひとつのパターンとして使えると認識。
dadaphonics のライブの後半は圧倒的だった。…鬼気迫る。観る度に「それで君は?」と問いかけられているような気持ちになる。道は長い。
刺激的な時間を過ごして、家に帰りすぐに眠りにつく。