日記
午前、本を読んでいるとモスクにある尖塔「ミナレット」が出てくる。その流れでトルクメニスタンの世界遺産「クフナ・ウルゲンチ」を調べる。クフナは”旧”を意味するよう。そのあと、製本の方法を調べたり業務を行う。
お昼、お鍋に余らせていた余っている豚汁を飲みながら、「フリースタイル雑談ジョン」を聴く。韻についての回。空廻さんがフレキシブルライムを提唱していた。母音を揃える以外の概念の登場、発音を崩して語感を変化させていてく。ニュアンスで自然とやっていたりするものなのかもしれないが、言語化されているのをはじめて耳にした。
午後、連絡やタスクの整理など細かい作業。「菊池成孔の粋な夜電波」を聴く。日曜日の放送の最終回だったそうで、最後にアントニオ・カルロス・ジョビンの「三月の水」の歌詞を訳されて朗読されていた。詩的。
土曜日のライブについて考えていると夕方。上野に出向く。9月に開催するイベントについてほりぐっちゃんと話す。大変さはあるが、やり甲斐がとてもある。個人的に今年の大きなトピック。気合を入れて。
少し撮影をして居酒屋。流しの人がいて受け付け表に久保田早紀の「異邦人」があったのでリクエスト。
お酒を飲みながら目の前で歌われるとじんとくる。贅沢な気持ち。帰宅後、Bobby Timmons の『This Here Is Bobby Timmons』を聴く。The Jazz Messengers の人たちは欠かさず素晴らしいプレイヤーばかり。
12時半に就寝。