日本
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カテゴリー: 素描

so sasatani,objective-Saw since 1990.02.02

素描348

『素描348』 ゴミ箱が同心円状にあり、谷間はその想像を喚起させる。人々の資格はあまりにも強烈であり、備長炭のよろめきがおののく。ソシュール、パース、sign、嗚々、めいめいの我らが断絶的時間を闊歩する。形態模写の理屈に…
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素描347

『素描347』 振動は脳内で再構築され五線譜は波長の記録媒体となるC音は261.63Hz 彼には振幅なき熱として響いていた彼は知っていた物理より先に感情は干渉し和音は共鳴することをまたレントゲンは光を逸脱した可視スペクト…
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素描346

『素描346』 遅延の面持ち、様相の構造と構造の様相の両者の睨み合いをフィヨルドとしてK字型の羊と蜂のお見合い。19世紀の鉄道・蒸気船・電信の発明の波紋。アーモンド: 薔薇色の日

素描345

『素描345』 意地による試算と維持による資産 また 維持による資産と意地による試算

素描344

『素描344』 たまがきたとおもったらきたたまでした (佐藤yuupopic の言葉)

素描343

『素描343』 蒼茫たる黒雨に微睡む原子 は有言の蔭の帯。 耳管は望海を 織りあげる。沈潜した不可視の 真理 が微かな兎を借りて透徹 するのみ。 芸者の永劫すらも脆く 輪廻残響。

素描342

『素描342』 名を交換しても旗が揺れている。 形而上学の響き、近江商人の呼び声、New Days 舞い踊る’‘`` 社会彫刻 ’‘`` , , , , i..i..i.., , , , ,

素描341

『素描341』 救済と手向けた沈黙ばかりは手を動かさず線路の継ぎ目や地盤のわずかな不均一により迷いゆく青いベルベット。 カスタードみたいなアスケーゼを明け透けなテーゼと食べては「無門関」の第二十九則「非風非幡」と夜の訪れ…
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素描340

『素描340』 おもいだす公演涙なしではラテン太陽そんな時代に丸みを帯びたギターの音色。 伝染する夕焼けの落ち葉。規則的なペダルの音はなまめかしく光箱をたたく。テールランプの地響き、山崎の太陽マーク。佐竹理髪店の冷蔵庫に…
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素描339

『素描339』 workもうひとつ小さく